ギリシャには
『デジタルノマドビザプログラム』
と言う、ノマドワーカー向け
プラグラムがあります。
これは、どんなプログラムなのか?
このプログラムは
世界のどの国でもリモートで働き
一定の給与基準を満たしている
リモートワーカーにギリシャに居住できるよう
ビザを発行しますよ!
と言うプログラムです。
細かい条件は下記です。
①デジタルノマドビザは1 年間有効ですが
延長をすることも可能です。
②他のヨーロッパのシェンゲン協定諸国
およびそれ以外の国々への自由に旅行できることができます。
③ギリシャ国外に登録されている
雇用主または会社でリモートで働くことができます。
④ビザ発行には、申請から10日から最大で1ヶ月以内
で発行されます。
⑤会社に勤めていない、Youtuber、ブロガー
トラベルブロガー、フリーランスなどもOKです。
⑥月給が3,500 ユーロ以上必要
⑦ギリシャ滞在が 6 か月未満の場合は、税金を支払う必要はありません。
ただし、6か月を超えると納税義務が発生します。また
税金を支払う場合でも50%の基礎控除があります。
このギリシャの
『デジタルノマドビザプログラム』の
かなり『要件は緩い』なと言う印象ですが
最大のネックは
『月給が3,500 ユーロ以上必要』
と言うことだと思います。
日本円にして約56万円。
つまり、ギリシャ政府としては
『お金を稼げているノマドワーカーなら
ギリシャに来てね!』
と言うことだと思います。
エジプトもジョージアも
同じようなことが起きていますが
最近、感じるのは
『お金持ちの奪い合いが起きているなぁ』
と言うことです。
あえて、乱暴な言い方はしますが
どの国も政府も
『お金持ちだけに来てもらって、国にお金を落として欲しい。
でも、お金を持っていない貧乏人は迷惑だから来ないでね』
と、言うことです。
これから10年で、このような政府の考えは
もっと拡大していくと思っていますし
稼げているノマドワーカーは
『ギリシャ』を目指してみるのも
面白いと思います。
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