日本の不動産でも、エジプトの不動産でも
どこでもランニングコストと言うのは
発生します。
例えば
日本の不動産 ( マンションの場合 ) で言えば
・ 管理費
・ 修繕積立金
などがそれにあたりますし
エジプトで言えば
・ メンテナンス費
が、それにあたります。
なぜ、これらのランニングコストが必要なのか?
と言えば
建物は、時間経過と共に
劣化をしてきてしまうので
その劣化を防ぐために
オーナーからお金を徴収し
建物をメンテナンスしていくわけです。
そして、それはドバイにもあります。
これはプロジェクトによりなので
全てのプロジェクトがそうだ!とは
言わないですが
ドバイでは、冒頭で書かせて頂いた
メンテナンス費 や 管理、修繕積立金などのことを
『 サービス費 』 と言っています。
そして、この 『 サービス費 』
物件が完成をして、引き渡しが近くなるまで
分からないことが多いです。
ギリギリまで教えてくれない
開発会社が多く
また 『 サービス費 』 が
けっこう高いことが多いです。
そのため、物件が完成してから
いざ投資として貸し出そうとした時に
思いのほか 『 サービス費 』 が高額で
『 手残りが少ない 』 と言うことが
ケースとしてあります。
しかし、だからと言って
開発会社はギリギリまで教えてくれないので
どうすることもできません。
なので、対策としては
ドバイの不動産を購入する際に
この 『 サービス費 』 をかなり高めに
見積もりをしておいて頂くと良いかと思います。
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