弊社でサポートをしている
郵送で口座開設が可能な
ジョージアの銀行口座。
参照: ジョージアの銀行口座はこちら
今だからこそ、ジョージアは
『 フリーランス 』 の人達を中心に
多くの日本人達が住むような国になりましたが
私達がサポートを開始したのは2017年!
この時は、ジョージアと言う国名を
認識している日本人はほとんどいない時代で
弊社のクライアント様も 『 アメリカのジョージア州? 』
と言う感じでした。
まさに、日本でのジョージアの先駆けは
私達の 『 郵送での銀行口座開設 』 でした。
その時の為替は?と言う
1ラリ40円くらい。
そこから、1ラリ31円くらいまで
円高ラリ安が進み
2021年からは、一気に
円安ラリ高が進行し
今では
1ラリ55円と言う状況になっています。
弊社の多くのクライアント様が
1ラリ 31円 から 40円くらいで定期預金を
組んでいます。
定期預金の金利は年間で 10% から 11% くらい。
もし、1ラリ 35円 の時に 1000万円 を
ラリに交換して、定期預金を組んだ場合
285714ラリ を組んだことになり
ここから年間で 10% の金利と言うことは
28571ラリ の金利を年間で受け取ることになります。
円ベースで見たら
年間で 100万円 の金利です。
しかし、今の為替は
1ラリ 55円。
定期預金を組んでいる
285714ラリ は 1571万円となっており
( 原資は 1000万円 )
年間で入る金利はラリベースでは
28571ラリ で変わらずですが
円ベースで見たら
年間で 157万円 の金利を受け取れる
ことになっているのです。
しかし、これが未来永劫続くわけではないので
変化には敏感にならないといけません。
『 2021年からは、一気に円安ラリ高が進行した 』
と、冒頭では書かせて頂きましたが
この時、別の動きとしてあったのが
『 ラリ高 USD安 』です。
状況としては
・ ラリ高 USD安
・ ラリ高 円安
と言う状況で、1ラリは 55円のレートになりました。
しかし、現在はこの流れが反転し
・ ラリ安 USD高
・ ラリ高 円安
と言う状況です。
ラリ高円安ではあるので
1ラリは 55円と言うレートになっていますが
ドルベースでは 『 ラリ安 USD高 』 は
進行しているので
今後 『 ラリ / USD 』 のレート次第では
1ラリ 55円は、1ラリ 40円、30円と進行する
可能性もあり、非常に予測が難しい状況でもあります。
この時、投資家としては
どう判断するべきなのか?
と言うことですが・・・
例えば、下記の投資家の場合
・ 1ラリ 35円の時に 1000万円を
ラリに交換して、定期預金を組む。
・ 年間の金利は 10%
今の為替は1ラリ 55円なので
定期預金の原資は円ベースで + 571万円。
年間で受け取れる金利は
円ベースで 157万円。
今後、為替が1ラリ 60円、70円と動く可能性もありますが
それはなってから考えたらいい話で
まずは、この状況で考えるべきは
『 最低最悪の状況 』 です。
1ラリ 55円が、50%下落し
1ラリ 27円になったとして、シミュレーションをすべきです。
1ラリ27円の場合
定期預金を組んでいる 『 285714ラリ 』 の
円での価値は 『 7,714,278円 』。
最初の原資は1000万円でしたので
為替損失は 『 マイナス 2,285,722円 』。
定期預金の金利は
円ベースでは 『 年間で 77万円 』 に。
1ラリ55円の時は 『 年間で 157万円 』 でしたので
受け取れる金利も半分以下になってしまうわけです。
投資判断としては
この状況に、投資家として耐えられるか?どうか?です。
『 別に、散々金利を受け取ってきたし
今、マイナス 2,285,722円になっても、それ以上に金利は
受け取った!で、年間で 157万円の金利が年間で
77万円になっても、まだ年間で 77万円も貰えるんでしょ?
だったら全然OK!』
と言う考えが、できる人であれば
このまま 『 定期預金の継続 』 が良いと思います。
しかし、そんな考えはできない!!
この利益がある時に 『 利益を確定させておきたい! 』 と
考えるのであれば、予測が難しいですので
『 ジョージア銀行の定期預金は、欲を欠かず、撤退をすべきです! 』。
もし、それでもどうしたらいいのか?
分からないと言う方は、お気軽に無料相談に
お申し込み下さい。
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