世界経済の中で、もっとも好調なMENA
世界経済が本格的な景気後退に入る中で
経済が好調だと言われているのが
『MENA』 と呼ばれる
・中東 (Middle East) &
・北アフリカ (North Africa)
の地域です。
正確に言えば、MENA全体と言うよりは
・UAE (ドバイ)
・サウジアラビア
・カタール
・エジプト
の4ヶ国です。
世界経済のエンジンと言われていた
中国は、2021年8.08%の経済成長率でしたが
今年(2022年)は3.21%と、予測を下方修正しています。
しかし、そんな中でUAE (ドバイ)は
2021年3.8%の経済成長率から
今年(2022年)は5.05%の予測。
サウジアラビアは
2021年3.24%の経済成長率から
今年(2022年)は7.6%の予測。
カタールは
2021年1.59%の経済成長率から
今年(2022年)は3.35%の予測。
エジプトは
2021年3.28%の経済成長率から
今年(2022年)は6.61%の予測。
このエリアは世界経済の景気後退とは
相反して、好調なのです。
引用:世界経済のネタ帳より
MENAの国=エジプトの可能性
このMENAエリアは
言語(アラビア語)も文化も、宗教(イスラム)も
同じなため、MENAと言う
1つの地域として見るべきだと
考えています。
エジプトはアフリカ大陸の中にはありますが
アフリカの国と言うよりは
MENAの国と言った方が、かなり
しっくりきます。
実際に、エジプトにもっとも投資をしている国は
アメリカでも、中国でも
アフリカの国でもなく
・UAE (ドバイ)
・サウジアラビア
・カタール
の3カ国であり
同じ言語、文化、宗教だからこそ
よくエジプトを理解でき、投資がしやすい
と言うことだと思います。
今後、世界の中で
ますますMENAが注目はされてくることは
間違いないと思いますし
MENAの中心がエジプトである以上
1番、人と、お金が流入するのが
エジプトです。
まだまだ、エジプトの不動産は安く
億を超える物件はありませんが
いずれ、億超えの不動産もたくさん
出て来ると思います。