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海外投資不動産コラム

Column
その他・投資
2025/09/13
No.008|ドバイ不動産市場の裏側|投資リテラシーが低い“転売ヤー”が招くバブルとパニック売り
/* === この投稿の中だけに効くようにスコープ化 === */ .mlp-scope{ --accent:#1d4ed8; --accent2:#0ea5e9; --line:#e5e7eb; } /* 見出し:押すだけで自動装飾(クラス不要) */ .mlp-scope h2.wp-block-heading{ position:relative; padding-left:.9em; border-left:6px solid var(--accent); font-weight:800; } .mlp-scope h3.wp-block-heading{ position:relative; margin-top:.6em; } .mlp-scope h3.wp-block-heading::before{ content:""; position:absolute; left:0; bottom:-6px; width:72px; height:3px; background:linear-gradient(90deg,var(--accent),var(--accent2)); border-radius:3px; } /* 帯タイプH2(使う時だけ H2 にクラス mlp-h2-banner を付与) */ .mlp-scope h2.wp-block-heading.mlp-h2-banner{ position:relative; margin:32px 0; padding:16px 20px; background:#07345a; color:#fff; font-weight:800; border:none; border-radius:0; } .mlp-scope h2.wp-block-heading.mlp-h2-banner::before, .mlp-scope h2.wp-block-heading.mlp-h2-banner::after{ content:""; position:absolute; left:0; right:0; height:0; border-top:2px solid #0f3f66; } .mlp-scope h2.wp-block-heading.mlp-h2-banner::before{ top:-10px; 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} /* 念のため、TOCタイトル自身の体裁も固定 */ .mlp-scope .mlp-toc-wrap .mlp-title-toc{ border: 0 !important; padding-left: 0 !important; } 目次 「電話一本で100万ドル超が売れる」市場の怖さとチャンスバブル → パニック売りが起きるメカニズム2027〜2028年:供給の高水準に要注意守るべき投資原則(チェックリスト)まとめ:熱狂ではなく、設計で勝つ ここ数年のドバイ不動産は、売買が“電話一本で決まる” ほど熱を帯びています。一方で、<投資リテラシーの低い買い手(=短期転売狙い層)が増えると、相場は上がる時は一気、下がる時も一気——いわゆるバブル→パニック売りの連鎖が起きやすくなります。参考ポスト:X(旧Twitter) アカウント:https://x.com/MasaNozaki2 該当スレッド:https://twitter.com/MasaNozaki2/status/1961312652178702745 仮に物件価格が2400万円。年間家賃が180万円の場合表面利回りが7.5%になる。けして、実質利回りではない。日本同様、ドバイの不動産もメンテナンス費はかかってくるので実質利回りはもっと低くなる。 https://t.co/xFyustjHIy— 【エジプト社長🇪🇬】Masa Nozaki (@MasaNozaki2) August 29, 2025 本記事では、よくある誤解と市場構造、そして守るべき投資原則を整理します。 ドバイ市場で見かける“危うい営業トーク” 「賃貸契約の自動更新があるから予測可能なキャッシュフローだ」——一見もっともらしく聞こえますが、それだけでCFの予見性を担保することはできません。賃料改定、空室リスク、管理コスト、修繕、規約変更など、前提が揺らぐ要因はいくらでもあります。 さらに、 表面利回り(家賃÷購入価格) ネット利回り(実費控除後の実質利回り) を混同したまま、「日本より堅実なインカム」と断言するケースも散見されます。 ポイント:営業トークが“過度にシンプル”なときほど要注意。 キャッシュフローは前提条件を一つ変えるだけで崩れます。 「電話一本で100万ドル超が売れる」市場の怖さとチャンス 熱狂期の市場では、投資判断の深度が浅いまま高額取引が成立しやすくなります。これは怖さであると同時に、逆回転時のチャンスでもあります。 怖さ:下落局面では“短期転売組”が一斉に投げる(流動性の薄い在庫が一気に市場へ) チャンス:投げ売り局面は、ファンダメンタルズに対して割安な価格が出やすい バブル → パニック売りが起きるメカニズム 初期上昇:分かりやすいストーリー(オフプラン値上がり・完成前転売など)に資金が集まる 過熱:外部要因(SNS拡散、成功談、低金利等)で短期マネーが流入 イベント:供給増、規制、金利・為替の変調、地政学リスクなど 巻き戻し:転売組が同時に出口へ→在庫化・価格調整→レバレッジ筋の処分売り 二極化:一等立地・高品質・賃貸実需は踏みとどまり、周縁在庫が沈む 2027〜2028年:供給の高水準に要注意 今後、2027〜2028年にかけて供給が高水準になる見込みが各所で語られています。供給が大きく乗ると、短期転売の出口が狭まり、パニック売りの“点火”になりやすい点は留意が必要です。 ※あくまで見込みであり、実際の影響は金利・為替・需要・規制と複合要因で決まります。 守るべき投資原則(チェックリスト) 短期の勢いではなく、収益の実態で判断しましょう。 1|利回りを“ネット”で見る 管理費・修繕・固定費・税コスト・家具家電・空室率・募集コスト・PM/代理店手数料・プラットフォーム料(短期賃貸)など全部引いた後で評価。 2|賃貸の“質”を確認する 賃貸需要の実需(勤務地・学校・交通・商業施設) テナントの滞在年数・属性(短期観光特化は変動大) 更新条項・退出条項・賃料改定の実務 3|立地と在庫の“代替性”を測る 同価格帯で代替が利く在庫が大量に出るエリアは下押し圧力が強い 一等立地でも“供給の壁”が近いと上値は重くなる 4|売却出口の“実務”を把握 外国人の売却プロセス、手数料、想定期間、需要層 直近の成約事例と指値〜成約の乖離 5|レバレッジ規律 金利・為替の逆回転耐性(利払い余力、LTV、DSCR) ローン条項(コベナンツ)とストレス時の計画を事前に まとめ:熱狂ではなく、設計で勝つ 自動更新=予測CFという安易な等式は成り立たない 表面利回りではなくネット利回りで評価 供給・金利・為替・規制の複合リスクを前提に設計 逆回転時は短期転売層のパニック売りが発生しやすいが、そこで冷静に拾える準備が差になります 上がる時も下がる時も、判断をシンプルに。 「貸せるか(誰に)」「何%で」「どれだけの期間」「逆回転時も持てるか」。 この4点を、営業トークではなく数値で語れるポートフォリオに整えておきましょう。
エジプト その他・投資
2025/09/01
No.007|アブダビ最大の開発会社Aldar、エジプト大手SODICを買収|中東不動産投資の最新動向
Aldar、エジプト市場へ本格参入 アブダビで不動産投資に関心がある方であれば、一度は聞いたことのある名門開発会社「Aldar」。 Aldarは2004年にアブダビ政府により設立され、2005年にはアブダビ証券取引所に上場。アブダビを代表する政府系不動産開発会社として、数多くの大規模プロジェクトを手がけてきました。 そんなAldarが、2021年12月にエジプトの大手不動産開発会社SODICの株式約85.5%を取得し、買収を実施。中東を超えて北アフリカ最大のマーケットであるエジプト市場への本格進出を果たしました。 政府系デベロッパーのエジプト進出が加速中 エジプトにはすでにドバイ最大の開発会社であるEmaarも進出しており、首都カイロおよび新首都エリアにて巨大プロジェクトを推進中。 アブダビ・ドバイといった中東の巨大資本が、こぞってエジプトの不動産市場に参入している背景には、明確な理由があります。 MENA(中東・北アフリカ)最大のマーケット:エジプト エジプトは人口1億人超を誇り、MENA地域で最大の人口規模を持つ国です。 中東・北アフリカ地域(MENA)の中では、言語(アラビア語)と文化(イスラム)で共通するため経済的連携が進みやすく、将来的には5.5億〜8億人市場へと発展する可能性を秘めています。 その中で、エジプトは他国に比べて以下のような魅力があります: 労働力が豊富かつ若い人口構成 政府主導のインフラ・都市開発が進行中 新首都プロジェクトなどの大規模都市計画 今後さらに進む海外資本の流入 ドバイやアブダビの企業だけでなく、シャルジャの副統治者がエジプト新首都を公式訪問するなど、UAE全体としてエジプトへの関心が高まっていることも見逃せません。 開発会社だけでなく、銀行や政府機関もエジプト市場に注目しており、今後の外資流入が加速する兆しがあります。 まとめ:エジプト不動産は中東投資家にも注目される戦略的マーケット エジプト不動産は今や中東の投資家にとっても「外せない」投資先。 巨大な人口・成長ポテンシャル・政治の安定感といった要素から、今後もさらなる開発・投資が見込まれます。 日本の投資家にとっても、これらの動向を知ることで、より戦略的な海外不動産投資の判断材料となるでしょう。
エジプト
2025/08/29
No.006|【衛星画像で検証】エジプト新首都の現在地と不動産投資の可能性
はじめに 2025年現在、エジプトは“新首都(New Administrative Capital)”の建設プロジェクトが急速に進んでいます。カイロから東へ約45km、砂漠の中に突如として現れたこの巨大都市は、政治・経済・行政の中心を担うべく開発されており、世界中の投資家から注目を集めています。 今回は、最新の衛星画像を用いて、新首都の開発進捗をビジュアルで確認しながら、今後の不動産投資の可能性を探っていきます。 エジプト新首都の概要 新首都は以下の特徴を持っています: エリア面積:約700平方km(シンガポールとほぼ同規模) 計画人口:約650万人 中枢機関:議会・大統領府・各省庁が集約 メガプロジェクト:世界最大級のモスク・カテドラル・高層ビル街・スマートシティ構想 この都市は、老朽化したカイロのインフラを補完し、急増する人口への対応策としても位置づけられています。 最新衛星画像で見る「今」 こちらの画像をご覧ください: 建設中の官庁街、超高層タワー(Iconic Tower)、広大な区画整理された道路網が、まさに”都市の骨格”として形成されているのが確認できます。数年前と比較するとその変化は顕著であり、「未完成」ながらも明確に都市としての形が出来上がりつつあります。 なぜ今、エジプト不動産に注目が集まるのか? 新首都の不動産は以下のような理由で注目されています: 価格上昇余地:まだ開発途上のため、現在の価格はカイロ中心部よりも割安 支払い条件が柔軟:10年分割払い、初回支払わずに購入できるプロジェクトも 政府機関が移転予定:人口と商業の流入が見込まれる すでに中国・UAE・サウジなどの投資ファンドや開発企業が進出しており、「早期投資のチャンス」と見る声も強まっています。 投資の注意点と現実的な視点 もちろん、全てのプロジェクトが成功するとは限りません。以下のような点にも留意が必要です: 開発の遅延リスク インフラ整備の格差 現地デベロッパーの信頼性差 実際に投資する際には、完成済み物件や賃貸実績のある物件を選ぶことが、より安全な投資判断につながります。 まとめ:衛星画像から見えるリアルな進捗と将来性 衛星画像によって、私たちは「エジプト新首都が本当に進んでいるのか?」を自分の目で確認することができます。そして、その進捗こそが、不動産市場としての”信頼”に直結します。 新興市場としてのエジプト、特に新首都エリアは、今後5年〜10年における中長期的な投資対象として非常に魅力的です。
その他・投資
2025/07/29
No.005:ドバイで不動産投資するなら?おすすめデベロッパー5社と失敗しない選び方
はじめに ドバイやアブダビの不動産市場では、日本の財閥系のように「この開発会社なら安心」と信頼されるディベロッパーが存在します。本記事では、ドバイで特に人気のある不動産開発会社5社を厳選し、それぞれの特徴や代表プロジェクトを紹介します。また、よく耳にする「オフプラン物件の魅力」とそのリスク、そして今注目すべき中古のオフィス物件についても解説します。 ドバイで人気の不動産開発会社5社 1. Emaar Properties(エマール・プロパティーズ) HP: https://www.emaar.com/ 設立: 1997年 代表プロジェクト: ブルジュ・ハリファ、ドバイ・モール、ドバイ・マリーナなど 特徴: 高級住宅から都市開発まで幅広く手がけ、品質とデザインに定評 2. DAMAC Properties(ダマック・プロパティーズ) HP: https://www.damacproperties.com/en/ 設立: 2002年 代表プロジェクト: DAMAC Hills、Akoya Oxygen、DAMAC Lagoonsなど 特徴: ラグジュアリーデザインとブランドとのコラボで人気 3. Nakheel(ナキール) HP: https://www.nakheel.com/ 代表プロジェクト: パーム・ジュメイラ、ザ・ワールド、JVCなど 特徴: 人工島開発など革新的な都市設計で注目を集める 4. Sobha Realty(ソブハ・リアルティ) HP: https://sobharealty.com/ 特徴: インド発の高級不動産会社。自社施工・品質重視の姿勢が強み 5. Azizi Developments(アジジ・デベロップメンツ) HP: https://www.azizidevelopments.com/ 設立: 2007年 代表プロジェクト: Azizi Riviera、Creek Viewsなど 特徴: 手ごろな価格帯から高級住宅まで幅広く展開し人気 オフプランは買わなくてもいい かつては、オフプラン(建設前物件)を購入すれば完成時に資産価値が倍増することもありましたが、現在は市場価格が上昇し、供給過多のためそうした成長は期待しづらくなっています。 にもかかわらず、多くの営業担当者がオフプラン購入を過剰に推奨するのは、販売時の手数料(コミッション)が高いためです。マーケットの現実を冷静に見極め、リスク説明のない営業トークには注意が必要です。 今注目すべきは「中古オフィス物件」 住宅に比べてオフィス物件は圧倒的に供給が少なく、特に中小企業向けのオフィス需要が高まっています。業種によっては物理的なオフィスを必須とする場合もあり、賃貸市場でも競争率が高い傾向があります。 住居は比較的選びやすいのに対し、条件の良いオフィス物件は見つかりにくいという現地事情からも、「安定収益を狙った投資先」としてはオフィス賃貸物件に注目すべきタイミングと言えるでしょう。
その他・投資
2025/07/25
No.004:【2025年版】ドバイAirbnb市場のリアル|不動産投資の裏側と収益性
ドバイ不動産エージェントのAirbnb発言の真意 最近、ドバイの不動産市場では 「不動産が完成後はAirbnbで貸し出し、高収益を狙いましょう!」 という不動産エージェントの発言を耳にすることが急増しています。 しかし本当に高収益なのか? ドバイのAirbnb市場は今、どうなっているのか? 今回は、客観的なデータに基づいて現実を分析していきます。 ドバイのAirbnb市場 年間収益と稼働率 AirROIの2025年2月のデータによれば: 年間収益:平均 24,830ドル 稼働率:平均 44% 1泊あたりの平均料金:233ドル さらに季節性の影響も顕著です。 ピークシーズン(12月〜1月)  → 月間収益 約6,227ドル、稼働率 58.6%、平均宿泊費 376.85ドル ローシーズン(7月〜9月)  → 月間収益 約2,322ドル、稼働率 34.35%、平均宿泊費 232.77ドル Airbnbに出されている部屋の特徴 1ベッドルーム:全体の56.7% 2ベッドルーム:合わせて81.4%を占める 部屋の広さ:70㎡〜180㎡程度が大多数 つまり、ほとんどが1〜2ベッドルームの物件で構成されています。 (引用:AirROI) まとめ|収益性の現実と投資判断 これらのデータから読み取れるのは: 1〜2ベッドルームの供給過多=競合が多い 年間収益 約24,830ドル、稼働率44% 価格帯は3,500万円〜6,000万円が中心 表面利回り:約9%前後 しかし、ここに以下のコストが加わります: Airbnb管理手数料(相場30%) マンション管理費 光熱費 など これらを引いたネット利回りは約4〜5%前後と見込まれます。 もちろん、今後の市場変動により利回りは変化する可能性がありますが、 「Airbnbが思ったほど高収益ではない」という現実は、データから明らかです。
その他・投資
2025/07/24
No.003|ドバイ不動産ローンの実態と未来展望
~加熱する融資利用率と「逆回転」のリスク~ 【はじめに】 当サイトでは、世界の不動産市場における最新情報をお届けしています。投資先として注目されるドバイ・エジプト・ジョージアなど、新興市場のチャンスとリスクの両面をバランスよく紹介し、信頼ある海外投資をサポートすることを目的としています。 本記事では、ドバイの不動産を担保としたローンの現状と今後のリスクについて詳しく解説します。市場における資金の流れを読み解き、未来の戦略判断にお役立てください。 【1】ドバイで不動産を担保に資金調達できるのか? UAE(アブダビ・ドバイなど)では、不動産を担保に銀行から資金を借りることが可能です。 ただし、外国人(ビザなし)向けローンには条件があります。 📌 現在(2025年7月時点)の一般的な条件: 融資額: 評価額の最大60%まで 金利: 年5〜6%(ビザなしの場合) 金利はやや高めですが、資産を有効活用した資金調達手段として選ばれています。 【2】収入をベースとした「不動産ローン」も選択肢に 不動産担保ローン以外にも、収入状況に基づく「住宅ローン」も利用可能です。 この場合も銀行により条件は異なりますが、一般的には以下の通りです: 📌 現在(2025年7月時点)の例: 融資額上限: 最大2,000万AED(年収や法人売上に応じ変動) 融資率: 評価額の60%まで(残り40%は自己資金) 金利: 年4.24%(ビザなしの場合) なお、ドバイの居住ビザを持ち、月収15,000AED以上の場合は最大80%までの融資が可能です。 💼 必要書類例: 銀行明細6か月分(日本の口座も可・英訳要) パスポート 【3】融資増加は市場の成長か、リスクか? 注目すべきは、ドバイ不動産市場におけるローン利用の増加傾向です。 UAE全体の融資利用率:約19% ドバイ単体では55%超(※Economictimesより) 2025年第1四半期には、**住宅ローン登録件数が9,300件(前年比+24%)**と大幅に増加。 これは、ドバイ不動産市場が現金ではなく「借入」によって支えられていることを示唆しています。 【4】「逆回転」に備えた慎重な判断を 借入が拡大している時期に最も怖いのが、 「価格下落=逆回転」が始まったときの連鎖的リスクです。 価格上昇期には融資も機能しますが、下落局面では焦げ付き(貸倒れ)が一気に広がる可能性があります。 現在のドバイ市場は、融資に大きく依存する構造が見えており、投資判断は慎重さが求められます。 【5】法人設立の魅力 ちなみに、ドバイでは法人設立も人気です。 業界最安値水準での設立費用(約50万円~)で、銀行口座・ビザ取得なども可能になります。 投資だけでなく、資産管理・事業展開を視野に入れた選択肢としても注目されています。 🌍 お問い合わせ 記事に関するご相談、ドバイでの不動産・法人設立の詳細をご希望の方は、 ぜひお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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