ここ数年のドバイ不動産は、売買が“電話一本で決まる” ほど熱を帯びています。
一方で、<投資リテラシーの低い買い手(=短期転売狙い層)が増えると、相場は上がる時は一気、
下がる時も一気——いわゆるバブル→パニック売りの連鎖が起きやすくなります。
参考ポスト:X(旧Twitter)
アカウント:https://x.com/MasaNozaki2
該当スレッド:https://twitter.com/MasaNozaki2/status/1961312652178702745
仮に物件価格が2400万円。
年間家賃が180万円の場合
表面利回りが7.5%になる。
けして、実質利回りではない。
日本同様、ドバイの不動産も
メンテナンス費はかかってくるので
実質利回りはもっと低くなる。
https://t.co/xFyustjHIy— 【エジプト社長🇪🇬】Masa Nozaki (@MasaNozaki2) August 29, 2025
本記事では、よくある誤解と市場構造、そして守るべき投資原則を整理します。
「賃貸契約の自動更新があるから予測可能なキャッシュフローだ」——一見もっともらしく聞こえますが、それだけでCFの予見性を担保することはできません。賃料改定、空室リスク、管理コスト、修繕、規約変更など、前提が揺らぐ要因はいくらでもあります。
さらに、
ポイント:営業トークが“過度にシンプル”なときほど要注意。
キャッシュフローは前提条件を一つ変えるだけで崩れます。
熱狂期の市場では、投資判断の深度が浅いまま高額取引が成立しやすくなります。これは怖さであると同時に、逆回転時のチャンスでもあります。
今後、2027〜2028年にかけて供給が高水準になる見込みが各所で語られています。供給が大きく乗ると、短期転売の出口が狭まり、パニック売りの“点火”になりやすい点は留意が必要です。
※あくまで見込みであり、実際の影響は金利・為替・需要・規制と複合要因で決まります。
短期の勢いではなく、収益の実態で判断しましょう。
1|利回りを“ネット”で見る
2|賃貸の“質”を確認する
3|立地と在庫の“代替性”を測る
4|売却出口の“実務”を把握
5|レバレッジ規律
上がる時も下がる時も、判断をシンプルに。
「貸せるか(誰に)」「何%で」「どれだけの期間」「逆回転時も持てるか」。
この4点を、営業トークではなく数値で語れるポートフォリオに整えておきましょう。